|
||||||||||
ブルックナー 交響曲第7番(6/26 サントリーホール (C)Tokyo Symphony Orchestra) |
||||||||||
ブルックナー 交響曲第7番(6/27 ミューザ川崎シンフォニーホール (C)Tokyo Symphony Orchestra) |
||||||||||
|
||||||||||
ブルックナー (6/26 サントリーホール (C)Tokyo Symphony Orchestra) |
||||||||||
支えてくださったコンサートマスターの水谷晃さんと思わず肩を組んで |
||||||||||
カーテンコールにお応えして(6/26 サントリーホール (C)Tokyo Symphony Orchestra) |
||||||||||
飯守泰次郎です。6/26はサントリーホール、6/27はミューザ川崎シンフォニーホールで、東京交響楽団の定期演奏会を指揮いたします。前半はカール・ライネッケのハープ協奏曲、後半はブルックナーの交響曲第7番、というプログラムです。 ライネッケは、ブルックナーと同い年(1824年生まれ)のドイツの作曲家で、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」初演を指揮するなど、当時はたいそう活躍した人です。今回演奏するハープ協奏曲は、ホ短調で始まり、第3楽章の最後はホ長調で終わる、美しく、そして聴きやすい作品です。独奏の吉野直子さんはまさにヴェテランであるのみならず、日本を代表する音楽家の一人で、今回ご一緒できて大変嬉しく思います。 ブルックナーはとにかく長くて重厚、と思われがちであり、実際に今回演奏する交響曲第7番も1時間10分を超える長い曲です。 しかし彼の音楽の内容はまさに、時間を忘れる美しさ、奥深さを持っています。終生、カトリックの深い信仰を持っていた彼にとって、巨大な交響曲を作曲することは神との対話であり、祈りそのものだった、と私は思っています。 特に第7番は、「至福の愛」の調性であるホ長調で、まさに愛に満ちた作品です。 第1楽章冒頭のホルンとチェロの上行していくテーマは、まさに天にのぼっていくようです。第2楽章は、敬愛したワーグナーがこの世を去っていく恐怖、そしてついに訃報を受け取った深い喪失感の中で書かれ、「なぜだ!」という葬送の深い悲しみと、天国的なゆったりした3拍子の中間部、まさにこれも信仰と確信の音楽というほかありません。 第3楽章は「聖なる野人」といわれた彼ならではの野性味あふれる円熟したスケルツォで、牧歌的なトリオ(中間部)とのコントラストも見事です。フィナーレは再びホ長調で、彼の無邪気な心が躍動するように始まります。 現代の私たちの多くは都会人ですが、ブルックナーは例えるならば「森の種族」、ごく単純で自然な心で演奏することが求められます。一番大事なことはオーケストラ全体の響きであり、オーケストラ全員が一つの楽器になることです。東京交響楽団の皆さんが非常に熱心に、かつ好奇心をもって一緒に音楽してくださっていて、コンサートが楽しみです。 ブルックナーの交響曲は、広大な自然そのものです。特にこの第7番を演奏するとき私はいつも、人間が天上に向かう、それは愛の力だという気持ちになるのです。宇宙に漂う約70分、ゆったりと身を任せていただければと思います。 |
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
ソリストの皆さんと〜マスクを外したのはこの時だけでした |
||||||||||
今回アシスタントを務めてくださった松本宗利音さんと |
||||||||||
|
||||||||||
門真市民文化会館ルミエールホールからのリハーサル配信(6/16) |
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
序曲「1812年」のステージリハーサル |
||||||||||
飯守泰次郎です。 明日6/12は仙台フィルの定期演奏会で、チャイコフスキーの作品2曲のみ、という集中したプログラムを指揮いたします。 仙台フィルの常任指揮者に就任してから3年間、ベートーヴェンの交響曲を柱に、シューベルト、ブルックナー、ドヴォルジャークなども取り上げてまいりました。そして現在は、ブラームスの全交響曲と、並行してチャイコフスキー後期交響曲(第4、5、6番)という2つのシリーズに取り組んでおります。 今回はチャイコフスキーの交響曲第5番をメインに据え、コンサートの前半に序曲「1812年」という、大変力のこもったプログラムです。 序曲「1812年」は、わかりやすく盛り上がる名曲として人気がある一方、チャイコフスキーがこの音楽を通して描いた人間社会の恐ろしさ、失われた故郷や人々への哀惜、といった作品の本質に到達することはけして容易ではありません。しかし言い換えれば、この作品は「それでも立ち上がる人間のエネルギー」を私たちに示している、といえるのかもしれません。 チャイコフスキーの交響曲第5番も、いまさら私が説明する必要もないほど、ロシアの歴史と自然、民族性などが交響曲の形式で見事に表現されています。私も、指揮するたびに特にのめりこんでしまう作品なのです。 今回の定期演奏会も、仙台銀行ホール イズミティ21・大ホールで土曜日マチネ1回のみのコンサートです。皆様をコンサートホールでお待ちしております。 |
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
カーテンコール直後 私の右から ダニエラ・ケーラーさん、シュテファン・グールドさん、妻屋秀和さん、高橋淳さん、その手前が金子美香さん、中島郁子さん、増田のり子さん、一番手前がトマス・コニエチュニーさん |
||||||||||
最前列 トマス・コニエチュニーさん、私の左が増田のり子さん、右が金子美香さん、中島郁子さん、後列左から今尾滋さん(ジークフリート役カヴァー)、池田香織さん(ブリュンヒルデ役カヴァー)、妻屋秀和さん、ダニエラ・ケーラーさん、シュテファン・グールドさん、高橋淳さん |
||||||||||
厳しい社会状況の中、このコンサートがほぼ当初の企画通りのかたちで開催できたのはまさに奇跡というほかありません。 支えてくださったすべての方々に、感謝しております。 特に、東京シティ・フィルと私が「オーケストラル・オペラ」の公演を積み重ねてきた東京文化会館で、実際にお客様をお迎えして演奏できたことは、どんなに言葉を尽くしても足りないほど嬉しいことでした。 クラシック音楽の中でも特にオペラは、お客様と舞台との生き生きしたコミュニケーションが大事であることを、改めて感じました。 演奏時間だけでもゆうに3時間を超える巨大なプログラムで、オーケストラの編成もワーグナーのオリジナルに従い巨大な編成でしたが、緊急事態宣言下にもかかわらず、予定した曲目を短縮することなくすべて当初の選曲通りに演奏できたことも、まさに奇跡でした。 この長く重厚なプログラムの約4時間半、東京シティ・フィルは、集中力が途切れることなく、それどころかプログラムが進むにつれてさらに没入し、素晴らしい演奏をしてくれました。以前にオーケストラル・オペラで『指環』を演奏した頃とはメンバーも大きく入れ替わっていますが、経験豊かな団員はもとより、ワーグナーの楽劇に本格的に取り組むのは初めての奏者も、ともに並々ならぬ覚悟を共有して固く結束して臨んでくれたことが、音楽として実を結んだ手ごたえがありました。 『神々の黄昏』のハイライトでは、このコンサートのために結成されて藤丸崇浩さんの合唱指揮でリハーサルを積んだ「ワーグナー特別演奏会合唱団」の皆さんが、『指環』で初めて合唱が登場するギービヒ家の場面を、マスク着用にもかかわらず力強く歌ってくださいました。同じく『黄昏』の「夜明けとジークフリートのラインの旅」では、バンダ(舞台裏)のホルン・ソロを松坂隼さんがいかにもジークフリートらしい勢いで見事に演奏してくださいました。 カメラマンの三浦興一さんが撮影してくださった写真を中心に、コンサートの様子をお伝えいたします。 (下に続く) | ||||||||||
開演前と休憩時のファンファーレ〜東京シティ・フィルの金管奏者の皆さん (c)K.Miura |
||||||||||
|
||||||||||
『神々の黄昏』第2幕第5場”復讐の三重唱” 演奏後 ブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん)、ハーゲン(妻屋秀和さん)、グンター(トマス・コニエチュニーさん)、ワーグナー特別演奏会合唱団(合唱指揮:藤丸崇浩さん) (c)K.Miura |
||||||||||
カーテンコール中、突然 Happy Birthdayが始まってびっくり! (c)K.Miura |
||||||||||
|
||||||||||
熱い拍手に応えて (c)K.Miura |
||||||||||
巨大なバラの花束のプレゼンターは何とブリュンヒルデ! (c)K.Miura |
||||||||||
(下に続く) |
||||||||||
たくさんの拍手どうもありがとうございます (c)K.Miura |
||||||||||
ソリスト陣と (c)K.Miura |
||||||||||
このコンサートの実現に力強いご支援をくださった森静子様、森雅克様と招聘歌手陣、長丁場を支えてくださった私の信頼するコンサートマスターの戸澤哲夫さんと (c)K.Miura |
||||||||||
私はそのときちょうど大阪に滞在していて、激しい雷雨があったのですが、雷が鳴り嵐が去った後、天空にまたがる大きな虹を見ました。まさに『ラインの黄金』で神々がヴァルハラ城に入城するときに渡る虹の架け橋そのもので、私はこの瞬間、招聘歌手はきっと来日できる、と確信しました。 数日後、文化庁から東京シティ・フィルに連絡が入り、招聘歌手陣のヴィザが発給されることが確定しました。 14日間の待機とリハーサルの期間から逆算したギリギリの出国予定日の3日前のことでした。このコンサートを守ってくださった皆様に、ぜひこの虹をお届けしたいと思います。 改めて、公演当日のプログラム冊子に掲載された私のご挨拶を、以下に掲載いたします。 |
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
東京シティ・フィルからもお知らせのとおり、本日は開演前と休憩時に、金管セクションの奏者が舞台上でファンファーレを演奏いたします。今回は特別にバイロイト祝祭劇場からファンファーレ用の楽譜をお借りしております。
ファンファーレ演奏スケジュール(大ホール舞台上にて): ◆開演前(30分前、20分前、10分前の3回) ファンファーレ演奏:序夜『ラインの黄金』より ◆休憩1回目(開演10分前) ファンファーレ演奏:第2日『ジークフリート』より ◆休憩2回目(開演10分前) ファンファーレ演奏:第3日『神々の黄昏』より |
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎です。いよいよ明日、東京シティ・フィルの『ニーベルングの指環』 ハイライト特別演奏会を迎えます。予定通り東京文化会館での公演が実現できることに、心から感謝しております。 明日演奏するプログラムについて、演奏順にしたがって、舞台リハーサルの写真も交えながら簡単に曲目をご紹介します。 まず四部作の冒頭『ラインの黄金』の第1場をカットなしでまるごと、演奏いたします。ラインの乙女たち(増田のり子さん、金子美香さん、中島郁子さん)が「ヴァイア!ヴァーガ!」と楽しげに歌います。彼女たちはニーベルング族のこびとアルベリヒ(トマス・コニエチュニーさん)をさんざんにからかううちに、”愛を断念してラインの黄金から指環を作れば世界が支配できる”という重大な秘密をしゃべってしまい、アルベリヒは黄金を強奪して去っていきます。 |
||||||||||
「ラインの黄金」第1場 ラインの乙女(左から 中島郁子さん、金子美香さん、増田のり子さん)、アルベリヒ(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
|
||||||||||
「ワルキューレ」第3幕第3場 ヴォータンの告別(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
ジークフリート(シュテファン・グールドさん)が英雄として最初の奇跡を起こして剣ノートゥングを鍛え直す「鍛冶の歌“ホーホー!ホーハイ!鎚よ、丈夫な剣を鍛えろ!”」〜第1幕の幕切れまで、一気におきかせします。狡猾で嫌らしくて危険な存在ながら哀れな役どころのミーメ(高橋淳さん)にもご注目ください。 |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第2場 ジークフリート(シュテファン・グールドさん)とさすらい人(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
いよいよ、ジークフリートの接吻でブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん)が長い眠りから目覚め、「太陽に祝福を!光に祝福を!」と目覚めの喜びを歌います。神性を失ったブリュンヒルデが、彼の激しい求愛を受けて変化していきます。この楽劇『ジークフリート』の幕切れの場面こそ、四部作における幸福と勝利の絶頂なのです。 |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第3場 ブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん)とジークフリート(シュテファン・グールドさん) |
||||||||||
2回目の休憩の後は、『神々の黄昏』から5曲です。まず管弦楽で序幕の「夜明けとジークフリートのラインの旅」に、エンディングとして第1幕の幕切れの激しい音楽につなげて演奏します。 指環を狙う恐ろしいハーゲン(妻屋秀和さん)が登場し、ギービヒ家の家臣(ワーグナー特別演奏会合唱団/合唱指揮:藤丸崇浩さん)を招集する「ホイホー!」で始まる第2幕第3場をまるごと、そして第4場冒頭「幸いなるかな、ギービヒ家の御曹司!」まで、男声の圧倒的な迫力がホールを埋めつくします。 |
||||||||||
「神々の黄昏」第2幕第3場 ハーゲン(妻屋秀和さん)とギービヒ家の家臣たち(ワーグナー特別演奏会合唱団) |
||||||||||
復讐の三重唱「ここに潜んでいるのはどんな魔物の企みか?」で始まる第2幕第5場をまるごとお聴きいただけるのも、今回のハイライトの目玉の一つです。 |
||||||||||
「神々の黄昏」第2幕第5場 ブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん)とハーゲン、グンター |
||||||||||
|
||||||||||
「神々の黄昏」第3幕第2場 ジークフリート、ハーゲン、グンター、家臣たち |
||||||||||
「神々の黄昏」第3幕第2場 ジークフリート(シュテファン・グールドさん)の絶唱 |
||||||||||
|
||||||||||
「神々の黄昏」第3幕第3場 ブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん) |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
「ラインの黄金」第1場 ラインの乙女たち〜左から フロースヒルデ(中島郁子さん) ヴェルグンデ(金子美香さん) ヴォークリンデ(増田のり子さん) |
||||||||||
「ワルキューレ」第3幕第3場 ヴォータンの告別(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
ハープ4台の大活躍にもご期待ください |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第1場 ジークフリート(シュテファン・グールドさん)とミーメ(高橋淳さん) |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第2場 さすらい人(トマス・コニエチュニーさん)とジークフリート |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第3場 ジークフリートとブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん) |
||||||||||
「神々の黄昏」第2幕第3場 「ホイホー!」ハーゲン(妻屋秀和さん)、ワーグナー特別演奏会合唱団〜手前の奏者が吹いている昔風の管楽器はシュティーアホルン |
||||||||||
「神々の黄昏」第2幕第5場「ここに潜んでいるのはどんな魔物の企みか」〜 ブリュンヒルデ、ハーゲン、グンター(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
「神々の黄昏」第3幕第3場 ブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん) |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
「ラインの黄金」第1場 左から フロースヒルデ(中島郁子さん) ヴェルグンデ(金子美香さん) ヴォークリンデ(増田のり子さん) アルベリヒ(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
「ワルキューレ」第3幕第3場 ヴォータンの告別(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
「ジークフリート」第1幕第3場 ジークフリート(シュテファン・グールドさん) ミーメ(高橋淳さん) |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第2場 さすらい人(トマス・コニエチュニーさん)とジークフリート |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第3場 ジークフリートとブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん) |
||||||||||
「神々の黄昏」第2幕第3場 「ホイホー!」ハーゲン(妻屋秀和さん)、ワーグナー特別演奏会合唱団 |
||||||||||
「神々の黄昏」第2幕第5場「ここに潜んでいるのはどんな魔物の企みか」〜 ブリュンヒルデ、ハーゲン、グンター(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
「神々の黄昏」第3幕第2場「ジークフリートの死」〜ジークフリート、ハーゲン、グンター |
||||||||||
「神々の黄昏」第3幕第3場 ブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん) |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第2場 さすらい人(トマス・コニエチュニーさん)とジークフリート(シュテファン・グールドさん) |
||||||||||
「ジークフリート」第3幕第3場 ジークフリートとブリュンヒルデ(ダニエラ・ケーラーさん) |
||||||||||
「神々の黄昏」第3幕第2場 ジークフリート、ハーゲン(妻屋秀和さん)、グンター(トマス・コニエチュニーさん) |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
「ワルキューレの騎行」 |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
『神々の黄昏』の音楽稽古〜ハーゲン役・妻屋秀和さんと特別合唱団の皆さん |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
関西フィルとシベリウス:交響曲第2番のリハーサル |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
||||||||||
|
||||||||||
ラインの乙女たち 左から中島郁子さん(フロースヒルデ)、金子美香さん(ヴェルグンデ)、増田のり子さん(ヴォークリンデ) |
||||||||||
|
||||||||||
飯守泰次郎 |
− 当サイト掲載情報の無断転載を禁じます
− (c) Taijiro Iimori All Rights Reserved. |
|||